薬剤師の資格の魅力について書いてみた日記!?

働く上でコミュニケーション能力や集中力が重要です

2025年06月29日
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薬剤師は日常的に色んな職業の方々と協力しなければなりません。その為、プロ同士だとしても誠実で綿密な意見交換が必要です。地元住民が大勢利用する施設等ではプロ意識を持ち、相手に寄り添いながら聞く力を発揮して、真摯に市民の本当のニーズを分析、読み取るスキルが要求されます。

プロ同士でも綿密なコミュニケーションが求められる

同じプロ同士でも、職場内の役割によって普段から接する情報は変わって来ます。思い込みを捨て、いつも新鮮な気持ちでコミュニケーションを交わす必要があります。似たキャリアを持つ人同士でも、職種が違えばお互いに理解している範囲が変わりやすいです。

不要なトラブルを避けるためにも、薬剤師は日々接する他の職種の方々との連絡が重視されます。毎回入念に情報を聞き出し、大切な事柄はもれなく伝える努力が不可欠です。ちょっとした言葉や用語の違いにも敏感になり、時には厳しく注意したり、納得行くまで情報を確認し合うシビアなスタンスも要求されます。

また受け身ではなく積極的にアイデアを提供したり、相手のニーズをくみ取るような主体性も大事です。意欲的に働く人材こそ現代社会では評価されやすく、職場で頼られる人物として成長していけます。

集中してルーチン作業に取り組めるスキル

薬剤師と言っても、実際に勤務する組織によって普段の働き方は色々です。ただ、基本的にデリケートで正確性を求められる作業に変わりはありません。似たようなルーチン作業が連日続く事もあり、良い意味で淡々と同様の手順を繰り返せるスキルが必要です。

不特定多数のユーザーや市民が訪れる職場では、どうしても騒がしい雰囲気になりやすいです。そういった場所でも集中力を切らず、常に沈着冷静に黙々とルーチン作業を続けられる性格も求められます。

想定外のケースが起きた時も焦らずに、落ち着いて合理的な対処がスピーディに取れるスキルも必要であり、感情を上手くコントロールしたり、ロジカルシンキングの素養が要求されるお仕事です。

プロ意識を持って丁寧に聞き取り会話を真摯に進める

地元で昔から運営されている薬局やクリニック等は老若男女問わず、様々な市民の方々が日々訪れます。訪問する理由やプロに求めるニーズも、まさしく十人十色です。対応するプロフェッショナルの方々は専門的な知識に加えて、利用者に寄り添い、丁寧に本音を聞く力が求められます。

そもそも訪れる一般市民の方々は当然ではありますが、プロの様な経験や情報は持っていません。時には大胆な勘違いをしていたり、言葉の意味が本来とは大きくズレているケースさえあるでしょう。そんな時こそプロ意識を発揮して、一つ一つ意味合いを確認したり、本当は相手がどんな問題に直面しているか等、専門家の視点から分析しなければなりません。


 

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